冨 美紀 (とみ みき)
人より少し霊感がある子供で、妖精や魔法の世界、
この世界の仕組みや、物事の表面ではなくその奥の本質を求める
変わった子でした。
成長するに連れ、金縛りをお経で解いたり、相手の考えていることがわかったり、前触れなく自分や相手の前世を視る「怪しい」世界にフタをして生きようとしたものの、
「大人」への不信感、低い自己肯定感、自分の希望がことごとく打ち砕かれる無力感、辛いアトピー、父親の突然死、大恋愛の末の破局、子供達のADHD、そんないろいろな出来事を通して、イヤでも自分の内側や、見えない世界と向き合わざるをえなくなりました。
中でも、もっとも大きかった出来事は、
小さい子供を二人連れて離婚するまでの道のりでした。
幸せそうな家族をみれば 「どうして私だけこんな目にあうんだろう」
駅のホームに立てば 「電車の前に飛び込めば楽になれるよな」
楽しそうに外食している家族をみれば 「どうして私だけがこんな惨めなんだろう」
交差点で信号待ちすれば 「トラックの前に飛び込めばいいんだ」
何度も死ぬことを考え、じっと手首を見つめる。
何もかも 「ない」
私の心は、絶望の淵を歩いていました。
存在する価値がないようなボロ雑巾のようにくたびれ、ビリビリで穴があいていました。
転機は、二人目の子供を帝王切開で出産する時のこと。
入院当日、私は離婚のことばかり考えていました。
でも、ベッドで読んだ一冊の本をきっかけに、
『自分の力』 を取り戻すスタートラインに立つこととなったのです。
そして、フタをしていた見えない世界との交流が再び始まっていき、
細かったつながりは、だんだんと太く、確かな自然なものになっていきました。
その時に生まれた息子が1歳8ヵ月、そして娘が3歳の時に離婚しました。
義母とのやりとりにぷつっと私の中の何かがはじけて、
もう次のステージに進んでいい時だと理解し、
「子供達の父親だし」 と思ってずっと迷ってきた離婚に、
一片の迷いもない心で踏み切るにいたりました。
ただただ必死でもがき、苦しみ、戦っていた1年8ヵ月。
でも、今思えば、それは、新しいステージ、より幸せな世界へ向かうための変化でした。
離婚して、
「この世界はこんなに自由だったのか!」「こんなに明るい場所だったのか!」
心からそう思い、
「これだけ色々あったんだから、もう後の人生は幸せになるだけだ」
そう、決めていました。
そして、息子が三歳六ヶ月になった時。
私はディズニーシ―に隣接するホテルミラコスタで、
幸せな、とても温かい、夢のような結婚式を挙げていました。
やがて、息子が誕生し、家族五人、日々いろいろあるけれど、
それでも幸せに暮らしています。
外食を楽しんだり、旅行を楽しんだり、家族で過ごす時間を楽しむ。
それは、生活保護を問い合わせていたかつての私には考えられなかった生活。
心の持ち方一つで、人は変われる。誰でも幸せになれる。
きれい事ではなく、自分で経験したから。本当にそう思うのです。
正確には、幸せは「なる」ものではありませんでした。
今「ある」幸せに気付くこと。
四苦八苦しながら、七転八倒しながら、
それを知るための学びをずっとしてきたことが、今ならわかります。
毎日のように死ぬことを考えながらも死ななかったのは、
「死にたくても死んじゃいけない」 という声が
自分の中でずっとしていたから。その声が何があっても消えなかったから。
もがき苦しむ私を、急流に飲み込まれないように、倒れても起きあがれるように、
ずっと導いてくれていたのが、ハイヤーセルフとガイドさんです。
見えないけど確かにある世界や法則や知恵。
見えないけど確かに存在している高次からの愛や導き。
自分らしく、幸せに生きるために導いてくれたり、支えてくれたものを、
もっと早くに知っていたら、もっとスムーズに、
私は生きることができたのではないかと思います。
そして、導かれて辿り着いた私の魂の喜びは、
調和した美しいものを表現すること。
ブログで制作したものを紹介しているうちに、
売ってくださいという声をいただくようになって、
今日までたくさんの方にお届けしてきました。
最初は、普通に制作していただけでしたが、
オーダーいただいた方のために、喜んでいただけるように、
その方のオーラがキラキラハッピーオーラで輝くように、
それだけを考えて制作しているうちに、
ガイドさんとのパイプが太くなっていき、受けとるものも多くなり、
今では、ガイドさんとの共同作業が普通になりました。
「すごいですね」「私もガイドさんとつながりたいです」
というお言葉をよくいただきますが、
普段の私は、感覚は発達しているかもしれませんが、いたって普通の人です。
バイオリンを練習してきたから、バイオリンが弾けるのと似ています。
特別なわけではなく、様々な出来事も含めて、
ただ 「やってきた」 からできる。
そして、それが私の喜びだから、続けてこられた。
だから、「やりたい♪」 「なりたい♪」 と本当に思うなら
誰でも、やれるし、なれます。
そんな世界の入り口を、魔法のメモリーオイル講座でお伝えしています。
自分の幸せをあきらめないで なりたい自分になっていくことを
自分の人生を生きて、楽しむ喜びを
見えない愛の存在と共に 表現し、届けて、伝えていくこと
それが私の喜びです
あなたの心に きれいな花が咲き誇りますように
◎幼少~中学生までをベルギーやロンドンで過ごす。中央大学商学部卒業。
団体職員、派遣社員、都内有名ホテルでのアロマテラピスト、
ITベンチャー、コンサルタント会社、プリザーブドフラワーのデザイナーを経て、
その方のためだけに心を込めて作ることができるオーダーメイドの道へ。
見えない世界を探求する中、不思議な導きでアンシェントメモリーオイルと出会い、
自分の中の魔女の記憶、自分が好きだった世界、本来の自分を思い出す。
メモリーオイルを使う中で、ある日、時空を超えた「悟り」「空」のような境界線のない世界を白昼に経験。
この世界の真理や膨大な情報が自分の中を流れていくような感覚を受けるが、
顕在意識に残っていることの中心は 「この世界は神様がつくったゲームの舞台」 「使命なんていうものはない」
「何がどうあっても構わない こうしなきゃいけないということはない」 といったどこまでも自由な世界。
そして、導かれるようにメモリーオイルのお届けが始まり、
「願いを叶えるメモリーオイル」という範疇だけではなく、
本当の実際の魔法ツールであるメモリーオイルの姿を知り、その効果を高め実感してもらうために、
自分の願いを知ってなりたい自分になっていくために、メモリーオイルと魔法講座を開始。
遠方から、またほかの講座で学んだ方に多数参加いただきながら、現在に至る。
・フィンドホーンフラワーエッセンスプラクティショナー
・臼井式レイキティーチャー
・エンジェルカードプラクティショナー
・TCマスターカラーセラピスト
・ウェルネスキネシオロジープラクティショナー
・ライトランゲージプラクティショナー
・エジプシャンポスチャーオブパワーティーチャー
・招福陰陽師 院号【白澪院】
・直伝シャーマニックハイパートランスティーチャー